SIEに求める抜本的案件の内容

2018年5月30日

この度、AGS Gamesは総案として一つの答えを出しました。北米タイトルによるトロフィーデータの破損の恐れについて言及しましたが
その言及に抜本的対策要望案件を添えるもので国内反発は必至かと思われます。違法だとか規約違反とかは別に、
ペアレンタルコントロールと同じようなものが必要と考えました。

日本国外タイトルのインストールを抑止する

早い話、中国版とか北米版とか欧州版とか(輸入版を含む)のディスク版並びにダウンロード版に対して
日本国内で製造販売されているPS4本体においてシステムアップデートでインストールを拒絶するという解決案を
SIEに提示致します。日本のStoreならびにパッケージ裏面にJAPAN ONLYと入っているもの以外はインストール不可にするというものです。
それだけなら単純に猛反発は避けられないのは言わずと知れた事で、海外版タイトルの日本語版としての移植も強く求めます。
皆様のトロフィーを守る為です。ご理解ください。

流通面は相当な打撃を受けますが(輸入業者を中心に)、大小損害はあるもので納得して頂く他ありません。

一度でもトロフィーデータが破損すると何度でも同じタイミングで再現されます。その度にアカウントの作り直しなんて面倒なだけです。

海外タイトルのトロフィーの削除と削除同期(PSNサーバーからの削除)

これもシステムアップデートで実装要望として出しますが海外タイトルをスキャンし検出された場合に削除するか残すかをユーザーが決める。
またNP-32098-2エラーが出た場合に原因トロフィーデータの恒久的削除(破損しているのだから消してもいいだろう?という事)する。
当初は修復という事も考えましたがエラーの出る要因が海外版が含まれるなので、削除で良いのではないか?という結論に達しました。
海外版タイトルのトロフィー=悪 という事です。但し、ディスク版の場合はリージョン2の海外版とリージョンALLの問題もあるので
それは今後の課題という事になります。当サイトの記事はブログとは異なるのでいくらでも加筆・修正が出来るという観点から、進捗があった場合には
更新させて頂きます。

執筆 中井ともあき

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