JR加古川線 概要・説明

JR加古川線は全線単線電化の地方交通路線です。地元の人からは「かこせん」と呼ばれています。
加古川線の主要駅は加古川・厄神・粟生・西脇市・谷川です。

主に103系で運行されており、全電車はワンマン運転で後より乗車し前から運賃・切符を入れるタイプです。
阪神淡路大震災の時は六甲道駅が倒壊した影響で大阪に行くのが不便となった為、窮余の策として
JR加古川線を完全に電化にし、非電化を廃止。当初は西脇市までしかなかったものを谷川まで延長し
直通電車を走らせ本数も増やし最盛期には上下45本という過密ダイヤになりました。
快速まで走るほど。

しかし六甲道駅が復旧後は、一気に客足は激減し本数も大幅に削減された。快速はなくなり平成20年に
廃線となった三木鉄道の影響もあり、平成22年までは谷川−加古川間の直通電車が昼に上下1本のみ
残されていたが平成23年に、これも廃止。
利用者低迷から加古川−西脇市の本数を1時間に3本以下に落とし、大半が厄神駅で折り返す形となり
西脇市−谷川間は因美線に匹敵するほどにまで本数が激減した。西脇市−谷川間は主に125系で運行される。

路線マップ(Google)

クリックで拡大します。

駅名 駅所在地
加古川 [かこがわ] 兵庫県加古川市
日岡 [ひおか] 兵庫県加古川市
神野 [かんの] 兵庫県加古川市
厄神 [やくじん] 兵庫県加古川市
市場 [いちば] 兵庫県小野市
小野町 [おのまち] 兵庫県小野市
粟生 [あお] 兵庫県小野市
河合西 [かわいにし] 兵庫県小野市
青野ヶ原 [あおのがはら] 兵庫県小野市
社町 [やしろちょう] 兵庫県加東市
滝野 [たきの] 兵庫県加東市
滝 [たき] 兵庫県加東市
西脇市 [にしわきし] 兵庫県西脇市
新西脇 [しんにしわき] 兵庫県西脇市
比延 [ひえ] 兵庫県西脇市
日本へそ公園 [にほんへそこうえん] 兵庫県西脇市
黒田庄 [くろだしょう] 兵庫県西脇市
本黒田 [ほんくろだ] 兵庫県西脇市
船町口 [ふなまちぐち] 兵庫県西脇市
久下村 [くげむら] 兵庫県丹波市
谷川 [たにかわ] 兵庫県丹波市

戻る

(C)2008-2011 Studio Zesuto / TRS Osaka
本サイトにある全ての文章ならびに動画・静止画像は
NPO団体鉄道旅行推進委員会の著作物です。
文書による承諾を得ずに改変・転載・引用・商用目的に利用する事はお断り致します。